「研究室訪問に行かなきゃだけど、教授にメールを送るのが怖すぎる……」 「一人で訪問して、話が弾まなかったらどうしよう」
大学院進学を考えているあなた、そんな風に悩んで足が止まっていませんか? 実は、私も全く同じでした。外部の大学院を目指すとき、一番高いハードルがこの「一人での研究室訪問」だったんです。
でも、安心してください。
研究室訪問は、必ずしも「一人で」行く必要はありません。
この記事では、私が実際に活用した「説明会」などの心理的ハードルを下げる方法について、実体験をベースにお話しします。 これを読めば、もっと気楽に、かつ確実に自分に合った研究室を見つける一歩が踏み出せるはずですよ!
研究室訪問は一人で行かなくていい!不安を「説明会」で解消すべき理由
「研究室を知る方法は、個別訪問だけではない」というのが私の結論です。
なぜなら、最初から一対一で教授と会うのは、心理的なプレッシャーが非常に大きいからです。 特に外部生にとっては、「マナーは大丈夫か」「変な質問をして呆れられないか」といった不安が先行し、本来の目的である「情報収集」がおろそかになりがちです。
実際に私は、いきなり個別アポを取るのではなく、まずはオンラインや対面での「研究室説明会」から参加し始めました。 説明会なら、他にも参加者がいるため自分一人が注目されることがなく、リラックスして教授や先輩たちの雰囲気を確認できたんです。
まずは説明会という「お試し」の場を賢く使って、徐々にその研究室の空気感に慣れていく。 これが、不安を最小限に抑えつつ、最高の結果を得るための戦略です。
実体験からわかった!活用すべき3つの説明会スタイル
研究室訪問の代わりになる「説明会」には、主に3つのスタイルがあります。 私の経験から、それぞれのメリットと使い分けのコツをお伝えします。
1. タイパ最強!遠方でも気軽に参加できる「Zoom説明会」
遠方に住んでいた私にとって、オンライン説明会は最高の「投資」でした。
- メリット: 移動時間と費用がゼロ。カメラオフで気軽に参加できることが多いです。
- 体験談: 画面共有で資料が見やすく、チャット機能で「ちょっとした質問」がしやすかったのが印象的でした。
- 注意点: ネット環境の整備は必須。また、現地のリアルな空気感(教授、先輩の雰囲気)までは分かりにくいのが弱点です。
2. 学生の「素」が見える!空気感重視の「現地開催説明会」
実際に大学へ足を運ぶスタイルは、情報の解像度が段違いです。
- メリット: 研究室の設備や、先輩たちの「リアルな表情」を直接確認できます。
- 体験談: ポスター発表形式の説明会では、教授がいない場所で先輩に「コアタイムは厳しいですか?」といった本音の質問ができました。
- アドバイス: 1日で複数の研究室を回れるよう、事前にタイムスケジュールを組んでおくのがコツです。
3. 外部生でも浮かない!大学主催の「系統別説明会」
私が志望していた東京科学大学のように、外部生を広く受け入れている大学では、系統(分野)ごとの大規模な説明会が用意されています。
- メリット: 一人で個別訪問するよりも「参加者の一人」として紛れやすく、心理的ハードルが最も低いです。
- 体験談: 似たような悩みを持つ他大学の学生も多く、孤独感を感じずに情報収集ができました。
- 攻略法: 3月〜4月に集中して開催されるため、2月頃から公式サイトをチェックし始めるのが「決め手」になります!
| スタイル | 心理的ハードル | 情報のリアルさ | おすすめの人 |
| Zoom | ★☆☆(低い) | ★★☆ | 遠方の人・まずは概要を知りたい人 |
| 現地開催 | ★★☆ | ★★★ | 設備を見たい人・先輩と話したい人 |
| 大学主催 | ★☆☆(低い) | ★★☆ | 外部生の人・効率よく比較したい人 |
2月から勝負は始まっている!後悔しないための情報収集スケジュール
説明会は期間限定で行われることが多いため、「いつ、どこで情報を掴むか」が運命を分けます。
- 2月初旬から: 志望する大学の公式サイトや、系(分野)のトップページを週に一度はチェックしましょう。
- 3月〜4月: 説明会のピーク。複数の日程が重なることもあるので、カレンダーで管理するのがコツです。
- SNSの活用: 大学の公式アカウントだけでなく、学生団体が運営するアカウントもフォローしておくと、公式サイトより早く告知が出ることもありますよ。
私の場合、東京科学大学(旧東工大)のサイトをブックマークして、隙間時間にチェックしていました。 中には事前申し込みが必要なフォームもあるので、早めの行動がカギになります!
準備不足で焦らない!当日使える「魔法の質問リスト」
説明会当日、ただ話を聞くだけではもったいないです。 事前に質問を用意しておくと、教授からの印象も良くなり、自分自身も「ここならやっていけそう」という確信が持てます。 私が実際に使っていたメモを公開しますね。
教授に対して聞くべきこと
- 研究テーマは学生の希望で決められますか?
- 最近、特に力を入れているプロジェクトは何ですか?
- 卒業後の進路(就職先や進学率)を教えてください。
先輩(学生)に対して聞くべきこと
- 1日の平均的なスケジュールや、研究の進め方はどんな感じですか?
- 教授とのミーティングの頻度や、距離感はどうですか?
- 正直なところ……アルバイトや就活との両立は厳しいですか?
パイセンのアドバイス 質問は5〜6個用意しておくと安心です。 また、教授の論文を1、2本ざっと読んでおくだけでも、質問の質がグンと上がりますよ!
訪問後・説明会後に意識したい「おもてなし」の心
説明会が終わった後は、自分の感じた「直感」を忘れないうちにメモに残しておきましょう。 複数の研究室を回ると、後で「どっちがどっちだっけ?」と混乱しがちだからです。
また、もし教授と個別にお話しする機会があったなら、丁寧なお礼メールを送ることを強くおすすめします。 これは単なるマナーではなく、「私はこの研究室に真剣に興味があります」という誠実な姿勢(信頼性)の証明になります。
まとめ:自分に合ったスタイルで最高の一歩を踏み出そう
研究室訪問は、必ずしも「一人でアポを取って乗り込む」だけが正解ではありません。
- Zoom説明会で効率よく情報を集める
- 現地説明会で研究室のリアルな空気に触れる
- 大学主催のイベントで外部生の不安を解消する
これらの「説明会」という選択肢を賢く使うことで、心理的な負担をグッと減らしながら、納得のいく研究室選びができます。
大切なのは、最初から完璧を目指すことではなく、まずは情報を集めるという「最初の一歩」を踏み出すことです 。
特に東京科学大学のような人気校は、3月〜4月にイベントが集中します。私の経験上、2月の今の時期から公式サイトをこまめにチェックしておくことが、後悔しないための最大のポイントです。
あなたの「やってみたい」という気持ちや、時には「不安だ」と感じる素直な感覚こそが、自分にぴったりの環境を見つけるための唯一無二のコンパスになります 。
勇気を出して、まずはサイトのブックマークから始めてみましょう!


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