大学生の引越し完全ガイド|2回の経験から学んだ「損しない全手順」

生活

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「合格は決まったけど、引越しって何から始めればいいの……?」
「一人暮らしの初期費用ってどれくらいかかるの?」

そんな不安を抱えている新入生、実は多いと思います。かくいう私もそうでした。

私は関西大学への入学時に初めての一人暮らしを経験し、その後、東京科学大(旧東工大)の大学院進学で2度目の引越しを経験しました。「大学生の引越し」を2回やった身として、正直に言います。1回目はかなり失敗しました。

繁忙期の業者に深く考えず申し込んで割高な料金を払い、使いもしない家具を新品で揃え、退去時には「入居時の傷の写真がない」という理由で敷金をほぼ全額取られる……。トータルで約5万円、もったいないことをしました。

2回目はその反省を活かして動いたのですが、準備の有無でここまで違うのかと驚くほどスムーズでした。この記事では、その経験から得た「新入生が引越しで損しないための全手順」を、費用の実際の内訳から手続きチェックリストまでまとめています。

なぜ「引越し準備」を後回しにするとつまずくのか

「荷物を詰めて運ぶだけでしょ?」と思っているなら、合格発表から入学式までの約2ヶ月がどういう期間か知っておいてください。

物件探し、引越し業者の手配、役所の届出、ライフラインの開通、家具家電の購入……これらが同時に押し寄せます。私の周りでも、こんなことが実際に起きていました。

  • 入学式の日に荷物が届かない:予約を後回しにした結果、希望日に業者が取れず、段ボールだらけの部屋からスーツだけ引っ張り出して出席。
  • ガスが開通しておらず、3日間シャワーが使えない:ガスの開栓に立ち会いが必要だと知らず、予約を入れ忘れた。
  • カーテンがなくて外から丸見え:「あとで買えばいいか」と思った結果、気になって一睡もできなかった。

逆に言えば、事前に段取りさえ組んでおけば、引越しは思ったより難しくありません。以下に、具体的なスケジュールをまとめます。

引越し完了までの全体スケジュール|「3ヶ月前」から始める5ステップ

Step 1:合格発表〜3ヶ月前|物件探しと部屋の確定

合格が決まったら、できるだけ早めに物件探しをスタートさせましょう。大学周辺の物件は、合格発表の翌週から急速に埋まっていきます。1週間の出遅れが家賃1万円の差(4年間で48万円!)になることも珍しくありません。

Step 2:2ヶ月前|引越し業者の比較と予約

部屋が決まったら、引越し業者の手配に入ります。繁忙期(2〜4月)の料金は、通常時の1.5〜2倍になることがあります。3月下旬では、通常なら3万円台で済む引越しが10万円近くになるケースもあります。

料金を抑えるうえで効果的なのは、複数の業者を比較してから決めることです。私は2回目の引越しで一括見積もりサービスを使い、最初に提示された金額から3万円以上下げることができました。1社だけに問い合わせると、その価格が高いのか安いのか判断できないので、比較は本当におすすめです。

参考までに、私が使ったのは一括見積もりサービスの「引越し侍」です。引越し業者への見積もり依頼実績は5,608万件(※2023年4月時点、引越し侍公式サイトの表示より)で、提携353社(※2023年4月時点、引越し侍公式サイトの表示より)の中から料金を比較できます。相場感をつかむだけでも使ってみる価値があると思います。


Step 3:1ヶ月前|荷物の整理と「必要なものリスト」作り

「実家から持っていくもの」と「現地で買うもの」を整理します。新入生にありがちな失敗は、最初から完璧に揃えようとして買いすぎることです。1年目は最低限でじゅうぶん。住んでみてから本当に必要なものを少しずつ足していく方が、無駄がありません。

Step 4:2週間前|各種手続きの処理

役所への転出届、電気・水道・ガスの開通連絡を済ませます。特にガスの開栓は立ち会いが必須なので、予約が埋まる前に連絡しておくのが鉄則です。

Step 5:引越し当日〜入居1週間

搬入後、まっさきにやるべきことは部屋の傷・汚れを写真に残すことです。日付入りで保存しておくだけで、退去時の敷金トラブルをかなり防げます(私が失敗した件です)。

【実録】大学生の引越し、実際にいくらかかる?

賃貸契約時の初期費用(家賃5万円の物件例)

賃貸契約時の初期費用は、家賃の4〜5ヶ月分が目安です。

  • 敷金・礼金:各5万円
  • 仲介手数料・前家賃:各5万円
  • 火災保険・鍵交換・保証料:約5.5万円

合計:約25.5万円

家具・家電・生活用品の3プラン比較

プラン予算目安特徴
最低限コース約8万円〜中古・フリマアプリ・100均をフル活用。とにかくコスト重視。
コスパ重視約15万円〜主要家電は新品。過剰なスペックを省いたバランス型。個人的にいちばんおすすめ。
フル装備約25万円〜乾燥機付き洗濯機など、生活の質を重視した構成。

物件の初期費用はなかなか削れませんが、引越し代金は業者を比較するだけで数万円変わることがあるので、面倒がらずに複数社に当たってみてください。

新入生必見!「手続き・届出」完全チェックリスト

スマホのメモにコピペして使ってください。

□ 転出届(引越し14日前〜当日)
□ 郵便物の転送届(e転居)
□ 電気・水道の開通申込み
□ ガスの開栓予約(立ち会い必須!)
□ インターネットの工事予約
□ 転入届(引越し後14日以内)
□ マイナンバー・免許証の住所変更
□ 大学への住所届出

【ちょっと本音の話】住民票を「移さない」のはアリ?

法律上は引越し後14日以内に移す義務があり、怠ると5万円以下の過料が科される可能性があります。※出典:総務省|住所の異動届は正しく行われていますか?

実家が近くて帰省が多い学生の中には移さない人もいるのが現実ですが、選挙に行けなかったり、住民票が必要なときに実家頼みになったりといったデメリットもあります。

デメリットを理解した上での判断にはなりますが、特別な事情がなければ移しておくのがシンプルです。

【実体験】住民票を移さなかったことで後悔したこと

私自身は住民票を移さずに大学生活を送ったのですが、運転免許を取得するときに本当に困りました。

運転免許は「仮免許(仮免)」と「本免許(本免)」の2段階で取得するのですが、本免許の試験は住民票がある都道府県の運転免許センターでしか受けられません。

私の場合、夏休みに免許合宿で仮免まではスムーズに取れたのですが、本免の試験を受けるために実家のある県まで帰らなければならず、スケジュール調整に相当苦労しました。結局、仮免を取ってから本免取得まで数ヶ月かかり、その間は「免許はあるけど運転できない」中途半端な状態。友達との旅行で運転を任せられず、申し訳ない思いをしたこともあります。

下宿先と実家が近ければすぐ帰れるので問題ありませんが、遠方の大学に進学する場合は要注意です。 在学中に免許を取る予定があり、なおかつ実家が遠くてなかなか帰れない人は、住民票を移しておくことを強くおすすめします。

【実体験】住民票を移さず後悔…。下宿生が免許取得と学費無償化で損をしないための全知識

まとめ

大学生活の快適さは、最初の引越し準備の段取りで大きく変わります。

繁忙期に割高な料金を払うのか、早めに動いて余裕をもって準備するのか——どちらがいいかは言うまでもないですよね。まずはチェックリストを眺めながら、自分がどのステップにいるか確認してみてください。

なお、引越し準備と同じくらい大事なのがエリア選びです。特に関西大学に進学する方は、千里山キャンパス周辺には意外と知られていない穴場エリアがいくつかあります。

次の記事では、実際に住んだ経験をもとに「関西大学周辺のおすすめエリア」を比較しているので、部屋探しを始める前にのぞいてみてください

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